次の表は、24年度の岡山県の県立・私立高校入試のスケジュールです。1月末に私立入試、2月上旬に公立の自己推薦入試、3月上旬に公立の一般入試が実施されます。試験の日程を確認した上で、勉強の計画を立てていきましょう。
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*一部の高校では独自の日程で入試を行います。必ず募集要項等で確認してください。
【募集定員】
| 県立高校 | H24年度 岡山県立高校 募集定員および入試倍率 |
| H24年度 岡山県立高校 一般入試 倍率変遷 | |
| 私立高校 | H24年度 岡山県私立高等学校(全日制)入試要項一覧 |
H24年度の高校入試では中学3年生の生徒数が増加したため、岡山芳泉・倉敷青陵など11校の学科で定員が増加しました。一方、県北では林野で定員が減少しました。県全体で、全日制の県立高校では定員が375増加しましたが、県内の卒業見込みの生徒は約590名増加していたため、入試の競争倍率は前年度と同じ1.18倍でした。
全体の倍率は前年度から変化はありませんでしたが、高校・学科によっては、前年度の倍率から大きく変化することもあります。また、1次・2次希望調査から最終倍率発表までに、倍率の上下が見られる場合もあります。
| <県立高校・定員の増減> |
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特に定員数の少ない工業高校などの専門学科では、前年度の倍率や1次・2次調査で生徒が学科を変更することがあるため、倍率が大きく変動することがあります。倍率に左右されるのではなく、ある程度の倍率になっても合格できるよう、入試対策・内申点対策を行いましょう。
また、24年度以降、普通科の自己推薦入試の見直しが始まっています。
全国的にも普通科の自己推薦入試は廃止される傾向にあり、まだ確定とまでは言えませんが、岡山県でも廃止となる可能性があります。普通科を志望する生徒は、一般入試で合格できるだけの学力を身につけましょう。一方、職業学科を志望する生徒は、自己推薦入試を踏まえ、内申点や生活態度にも注意しましょう。
下の表は、H20~23年度の平均点です。
| 年度 | 国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 合計点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| H23年度 | 47.4 | 55.3 | 60.6 | 51.6 | 47.8 | 262.7 |
| H22年度 | 53.1 | 61.7 | 53.2 | 46.6 | 53.0 | 267.6 |
| H21年度 | 58.8 | 62.6 | 49.2 | 68.4 | 57.8 | 296.8 |
| H20年度 | 64.5 | 51.3 | 47.1 | 63.8 | 57.9 | 284.5 |
H21年度までは、数学が低く理科が高い、というのが岡山県の特徴ですが、ここ2年間では教科ごとに平均点の上下が変わってきています。
H23年度は、国語・英語の平均点が大きく下がりました。この2つの教科では、読解力や記述力と問われる問題が多かったことが原因と考えられます。一方、数学も同様に読解力を問われる問題が目立ちましたが、問題自体がそれほど難しくはなかったため、平均点が上がりました。
岡山県の高校入試では、知識の暗記だけでなく、文章の読解や記述、知識の応用を問う問題が増えています。単語や公式、用語の暗記に加え、様々な問題に取り組むことで知識を応用することに慣れておきましょう。
1、自己推薦入試
2月の中旬に行われる入試です。
高校独自の形式で行われ、筆記試験・面接・実技など様々な方法・形式で入試が行われます。
「どれだけ志望する高校に入りたいのか」ということをアピールすることが重要です。
生徒会活動・部活動の成績・持っている資格なども重視されます。
2、一般入試
3月の中旬に行われる入試です。
1日目に筆記試験が、2日目に面接試験が行われます。
筆記試験の内容はほとんどの高校で共通ですが、一部の高校では独自の問題を出題します。
筆記試験は重要ですが、内申点で損をしないよう、日頃の定期テストから頑張りましょう。