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1.現役受験の時
僕は志望校について、それ程強く意識することも無く、ただ漠然と、入れればかっこいいだろうという単なる憧れで、明治大学と法政大学の二校が第一志望でした。
現役時、英語が一番苦手だったのですが、勉強もこれといって特別なこともせず、周りの同級生がやっていることを真似して、今思えばやったふりをしていた毎日でした。こうして受験した現役時、明治大学と法政大学はもちろん、滑り止めに考えていた大学にすら、不合格となってしまいました。 それでも、明治大学や法政大学への憧れを捨てることができず、他の大学の後期試験を受けずに、自宅浪人することを決意しました。ほとんどの浪人生が通う、大学受験の大手予備校には通わず、自宅浪人しようとしたのは、浪人生としての一人暮らしが怖くなり、まだ両親や家族のいる自宅で生活したいという気持ちからでした。
2.中村先生との授業
自宅浪人する決意をしたとはいえ、もう一年、自分の力だけで受験勉強し、志望大学に合格する自信はありませんでした。そんな時、父が家庭教師協会に相談してくれ、中村先生から英語の指導を受けることになりました。
指導を受ける前、生まれて初めての家庭教師の授業に緊張して、来年の今頃はどうなっているのだろうかと不安に思っていました。しかし、その不安はすぐに解消しました。
中村先生の授業は、高校の授業とは違い、一年の前半は、英語文法の総復習授業をしてくれました。後半は、私立大、早稲田大や慶應大の過去問の演習授業も、ひたすらやってくれました。
明治大学や法政大学に合格するためには、早稲田大や慶應大の問題で慣れることが一番という、中村先生の方針の下、英作文や日本語訳の添削はもちろん、英熟語問題、並び替え問題、文法の穴埋め問題など、入試問題にあわせて、熱心に指導してもらいました。その他の国語や日本史についても、理解できなかった問題などについて、時間を割いて教えてもらい、毎回の授業が充実していました。
自宅浪人で、一番難しい実力判定でしたが、私立大模試のほかにも、早慶オープン模試の受験も薦めてくれました。模試を受けると、着実に授業と勉強の成果が、模試の数字に表れてきました。一時期、模試の結果が思うようにいかないこともありましたが、それでも、僕にとって中村先生の授業は、効果を実感するに充分なものでした。
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3.毎日のスケジュール
自宅浪人にとって、最も難しいのは、一日のスケジュールを立て、それを実行する事でした。朝から晩まで、ひたすら勉強という無茶な計画を立てても、初めからできないのは分かっていたので、ただひたすら自分のペースを崩さないように心がけていました。中村先生との授業は午前中でしたので、特にその日は朝から頑張れました。授業の無い時でも、午前中から教室で自習を開始し、夕方までいて勉強できました。
教室自習でありがたかったのは、センター試験の問題集や赤本などが多く揃っていて、活用できたことでした。また、事務局の先生方がいつも声をかけてくれるので、自宅での自習と違い、寂しさや空しさ、焦りを感じることなく、安心して学習に取り組めたことに、感謝しています。
4.法政大学合格
一年の勉強で自信を持ち、落着いて入試に臨むことができ、法政大学の他にも、専修大学や東洋大学にも合格できました。昨年一校も合格できなかった僕を、合格へ導いてくれた中村先生の熱意ある指導のおかげです。一年間、本当にありがとうございました。