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生徒一人ひとりによりベストな指導ができるように、そしてより一層の教師のレベルアップの為に行われている研究会がカテ研です。太田事務局でも毎回、白熱したカテ研が開催されています。今回のテーマは、「センター試験の傾向と対策」です。
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| 神山尚彦先生(39歳) 群馬大学卒 |
「評論文」
本を味わうことと点数をとることは全く違う。客観的・分析的態度で読む。本文よりむしろ選択肢を慎重に分析する。選択肢は前半と後半の2段構造になっている。
手順①対応する本文の位置を確認する。手順②本文に書いてあることをもとに正誤を見極める。手順③前半後半ともに本文と矛盾しないものが正解と判断する。難解な評論用語の語彙知識も要求される。漢字は構成比が低くあまり時間をかけずに効率よく勉強するのが望ましい。
「小説」
メインテーマは、①登場人物の心情②場面・状況の描写である。心情は、想像ではなくあくまでも本文の描写から読み取る。評論文以上に客観的・分析的態度で読むことが大事。物語の語られる視点(誰の視点で語られているか)や時間の扱い(時系列かどうか)についても着目する習慣をつけておく。
「古文」
古文と漢文で点数の構成比が半分を占めるのでかける時間の割に効率よく点数アップが期待できる。平安期よりも江戸時代(受験生が知らない文献)が出題される傾向にあり、文法など古文の本当の実力が試されている。助動詞や敬語、語の識別が文法問題として出題されることが多い。語彙・表現の問題では知らなくても文脈から類推する習慣をつけておく。
「漢文」
句法は、一通り復習して暗記しておく。あとは問題演習で実力をつける。現代文同様、選択肢の中で本文からは読み取れない事柄は間違いである。中国の歴史的背景知識があると更に理解しやすいので日頃から三国志など関心を持つことも大事である。
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[推薦図書] |
土屋の古文公式222 代々木ゼミ方式(古文文法の確認ができるもの) |
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| 多田 豊先生(35歳) 名古屋大学卒 |
数学は、問題量が多く時間が不足がち。よく出題されるタイプの問題を把握し解法を習熟しておく。試験に臨む際は、易しい問題から確実に解いてゆく。図やグラフをしっかりと描く。また論理的に解き、計算過程を残して思考の筋道を後で辿れるようにする。一通りの理解と復習は夏までには終え、夏以降は演習用の問題集に取り組むべき後半は過去問や演習問題集を繰り返し解く。一問でも多く解法パターンを暗記して、(できれば本質を理解)様々な問題に対応できる実力を養う。
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[推薦図書] |
「カルキュール数学Ⅱ・B-基礎力・計算力アップ問題集」(駿台受験シリーズ)単行本 |
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| 江原憲一先生(42歳) 早稲田大学卒 |
出題の背景に実用英語重視、長文読解、会話、リスニング重視の潮流があることを理解する。英文のレベルは高校初級レベル(英検準2級程度)。分量は50題程度だが丁寧に読んでいると時間が不足する。純粋な文法問題の構成比は、非常に低くなってきているので自宅での勉強にあまり時間をかけない。解く際にも時間をかけず直感的に解く。センター試験の問題は後ろ(読解問題)から解くのも有効な方法。普段のトレーニングとしては、「やさしい文を速く正確に読む練習」が最も重要。センターの勉強は夏休み中に終わらせるのが理想で、10月以降は、二次試験対策に充てる。現代的で身近なテーマの文章に慣れておく必要がある。
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[推薦図書] |
大学入試センター試験英語 高校初級用(発展30日完成) |