Kate研とは家庭教師の先生方が指導方法や体験談、受験情報交換を実施し、プロ教師としてのスキルアップを図るための研究・討論会です。今回は水戸事務局と日立事務局のKate研をレポート致します。
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| ―熱が入る意見交換― |
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| ―有意義なkate研を終えて― |
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| ―松本先生・小川先生― |
最近、不登校の生徒への指導が多くなりました。
そこでプロ家庭教師の先生方に集まって頂き、分析と対策について体験談を交えながら話し合いました。
1)不登校が発生する原因として
生活環境の中で様々な要因で心的バランスが維持できないほど強いストレスを感じ、ひきこもり、不登校が起きてしまう。
適応障害・・転校やいじめ、精神的負担の多い学校生活、家族の問題などの誘因から不安や抑うつ症状になる。
不安障害・・恥ずかしい思いをしてしまうことへの不安、多くの出来事に対する過剰な不安と心配、大切な人との別れなど
身体障害・・頭痛・腹痛・喘息の悪化など反復性の身体的なこと。
抑うつ・・気分変調(慢性的な抑うつ気分がある)
発達障害・・注意欠陥・多動障害(ADHD)
プライドが高く、弱音を出さず強がる傾向。努力が挫折した結果。
不安に満ちて些細なストレスが起きた。
親の過度の干渉により意欲の減退。
仲間から見捨てられ孤立した。
葛藤と緊張の中、学校に行こうとするが、腹痛や頭痛が発生して不安が増幅。
家にいることで安心感はあるが孤立感や挫折感に苦しみだす。
外環境からの逃避(ひきこもり)この時点で家族が話し合い、協力して新しい適応方法を見つけられ、人としての成長力を育む。
家族を巻き込んだ激しい葛藤も穏やかに過ごせるようになる。
何かに興味や関心を持つようになり、周囲の生活環境にも適応していく。5)先生たちの体験談よりまとめ
子どもたちは自分の居場所を探しています。今を生きることで、積み残しになっていた過去の問題も合わせて修正しているのです。早急に答えを出すのではなく、広い視野で子どもが自己と直面することを支援していくことが重要です。子どもの立場に立つこと。子どもの変化速度を尊重すること。など、心の援助をしていく。心をとらえて、問題を言語化していく(・・・・だったんだね。)ことで、子どもの心に共鳴することで立ち直れたケースがありました。
心のケアをしながら、本来の学力を身につけさせるために、しっかりと子どもと向き合いながらサポートしていきたいと思います。