平成22年度版 新学習指導要領への移行措置

 昨年度から始まった新学習指導要領への移行措置ですが、今春から始まる22年度ではどのようになるのでしょうか。

おさらい

小学校は平成23年度、中学校は平成24年度から新しい学習指導要領が実施されます。
小学校は平成21年度~23年度、中学校は平成21年度~24年度までが、新しい学習指導要領への移行期間となります。
算数・数学、理科は移行期間中から一部を前倒しして実施します。
算数・数学、理科以外の科目も
・「47都道府県の名称と位置」など(小学校)
・体育の授業時数の増加(小学校低学年)
など、前倒しして実施することもあります。
小学校では授業時数が増加します
中学校では数学、理科の授業時数が増えますが、総合的な学習の時間や選択教科の時数を減らすため、総授業時数は変わりません。

 

では平成22年度では、具体的にどうなるのか、下記のファイルをクリックして下さい。

【小学校の移行措置内容】

 小学1年生 小学2年生 小学3年生 小学4年生 小学5年生 小学6年生

【中学校の移行措置内容】

 中学1年生 中学2年生 中学3年生

 小学校・中学校ともに、これまでより多くの時間をかけて、より高度な内容を学ぶ事になります。
 小学3年生ではローマ字の読み書きを学びますし、中学3年生の数学では「二次方程式の解の公式」を学ぶ事になります。
 この「解の公式」、これまでは高校1年生の時に習う内容です。

移行措置による影響と対策は?

 これまで石川県公立高校入試の教科別の平均点は、国語・社会が横ばい傾向にあるのに対し、数学・理科・英語は下降の傾向にありました。
 最近では数学の平均点が40点台というのも珍しくありません。
 この点数は移行措置以前ですので、勉強の内容が難しすぎたというよりも、むしろ、苦手な生徒、嫌いな生徒が増えたと考えられるのではないでしょうか。

 その上、今回の移行措置により内容が高度になりますので、更に苦手な生徒が増えると考えられます。

 これまでより一層勉強に対して早くから、真剣に取り組むことをオススメします。

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