平成22年3月10日、11日に公立高校入試が行われました。
受験倍率は1.14倍で昨年と同じ数値となりました。
下をクリックすると、平成22年度データが見られます。
平成22年度公立高校入試データ
| 募集定員を増やした高校(9校・1クラス40名) |
|---|
| 小松明峰・寺井・野々市明倫・金沢錦丘・金沢泉丘・金沢伏見・金沢商業・金沢桜丘・金沢北陵 |
| 学科を新設した高校 |
|---|
松任 【新設】普通科[80名] 【募集人数見直し】総合学科[160名⇒120名] |
※全県で400人の定員が増加
※H23年度入試の定員は未発表です
《参考資料》中学校卒業予定者数| 22年3月 (現高1) |
23年3月 (現中3) |
24年3月 (現中2) |
25年3月 (現中1) |
26年3月 (現小6) |
|
|---|---|---|---|---|---|
| 全県合計 | 11,650 |
11,093 |
11,309 |
11,123 |
11,509 |
| 前年比 | 556 |
-557 |
216 |
-186 |
386 |
全国的に学力検査を伴わない推薦入試は縮小傾向にあります。
石川県でも既に推薦入試を行っていない高校、新たに推薦入試を取りやめる高校が増えました。
| 推薦入試を行わなかった高校 |
|---|
| 小松・松任(普通科)※・金沢錦丘※・金沢泉丘・金沢二水金沢桜丘※・七尾・鹿西・穴水※・飯田(普通科) |
※印は今年度より推薦入試を廃止
これにより、全県単位での推薦入試の定員は昨年度1993人から今年度1945人に減少しました。
| H22年 | 国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公立高校平均 | 56.0 |
56.5 |
51.1 |
70.1 |
60.1 |
294 |
例年と比較し上昇しました。
詳しくはお近くの事務局までお問合せください。
【受験倍率ランキング】 ⇒【実業系高校の人気が続く】
| 公立高校学科・コース別倍率ランキング(倍率1.40倍以上) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 順位 | 高校 | 学科・コース | 今年度倍率 | 昨年度倍率 |
1 |
田鶴浜 | 衛生看護 | 1.75 |
1.40 |
2 |
金沢西 | 普通 | 1.68 |
1.35 |
3 |
県立工業 | 機械システム | 1.65 |
1.63 |
| 県立工業 | 電子情報 | 1.65 |
1.38 |
|
5 |
金沢伏見 | 普通(自然科学) | 1.48 |
1.12 |
6 |
金沢二水 | 普通 | 1.45 |
1.20 |
| 金沢伏見 | 普通(人間福祉) | 1.45 |
1.90 |
|
| 県立工業 | 電気 | 1.45 |
1.40 |
|
9 |
寺井 | 総合学科 | 1.44 |
1.30 |
| 金沢伏見 | 普通 | 1.44 |
1.61 |
|
11 |
小松工業 | マテリアル | 1.43 |
1.45 |
12 |
金沢市立工業 | 電気情報 | 1.41 |
1.06 |
13 |
小松商業 | 商業 | 1.40 |
1.13 |
昨年度は工業系高校の倍率が大幅アップしましたが、今年は工業系高校だけでなく、
衛生看護や総合学科などの実業系高校まで人気が波及しました。
【地域別倍率】 ⇒【金沢地区は微減、加賀地区は増加】
| 地域 | 一般入学定員数 | 受験者数 | 受験倍率 | 昨年度倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 金沢・野々市・白山 | 3847 |
4709 |
1.22 |
1.28 |
| 小松・加賀 | 1476 |
1727 |
1.17 |
1.11 |
| 能登 | 1668 |
1557 |
0.93 |
0.92 |
定員数が増加した高校が金沢地区に多かったこともあり、金沢地区の受験倍率は微減しました。
しかし、平成23年度入試において定員数の見通しは立っていないため、
金沢地区の倍率減少傾向は今年だけになる可能性もあります。
KATEKYOの教育相談員の先生に今年度入試を総括していただきました。
《金沢地区》金沢事務局 小矢田先生
ここ数年の倍率の動向を見ていますと、中堅より上位クラスの普通科では人気校が固まってきたように感じます。それに対し、実業系高校の各学科では1年おきに倍率が上下するというような単純な波が見られます。しかしながら、私たちから見る問題点は上位クラスの高倍率校を志望する生徒の動機付けが、「自由な校風だから。」「そこまで、勉強したくないから。」など安易に流れるケースが多くみられ、大学進学や勉学がモチベーションとされていないということです。そうした生徒の多くは、高校進学後に学習で苦労するケースが多く、やはりしっかりとした動機付けが必要と思われます。また、実業系高校の学科でも、倍率で選ぶのではなく、進学して何を学びたいのかを考えてほしいものです。
進学校(普通科)においては推薦入試枠の減少、撤廃の流れになっています。つまり5教科の点数で合格ラインに達しなければならないということです。しかし、これは入学後その高校の授業についていく実力を見極めるためであり、そのために受験勉強で力をつけることが必要ということです。
受験勉強にフライングはありません。早めの対策でライバルに差をつけましょう!

《能登地区》七尾事務局 久保田先生
今年度は羽咋高校と鹿西高校に人気が集中し倍率上昇が見られました。
また田鶴浜高校の看護科なども昨今の世相を反映してか、資格希望の生徒さんが集まったようです。
22年3月は平成6年生まれ、特に生徒数が多かった年ですが、来年度以降は減少をたどります。
それに伴い定員の削減も必ずあると考え、志望校の合格ラインに相応の余裕を見て学力を定着させることが大切です。今年度の各学校ボーダーラインは未確定ですが、22年3月の入試結果を集計した上で、23年度のボーダーを設定する予定です。能登地区の入試はお任せ下さい!
必ずお力になれると思います。
《白山・野々市地区》松任事務局 矢崎先生
近年受験倍率の上昇が見られた野々市明倫高校、翠星高校、松任高校はいずれも倍率が下がりました。
これまでの高倍率を敬遠してのものと思われますが、特に翠星高校、松任高校は私立高校の合格率が高かったことで安全圏の公立を目指す生徒が減ったことにあると考えられます。
実業系の高校では推薦枠も多く、翠星高校で48名、松任高校(総合学科)30名が募集枠となっていました。しかし、いずれも推薦の倍率は1.00倍以下で受験者全員が合格という状況でした。
こうしたことからも、実業系の高校を志望することがはっきりしていて、普段の成績や生活態度に大きな問題がない場合は推薦入試を選択肢に入れておくことが必要と思います。それには「提出物は期限までに出す」「授業態度を良くする」「部活動に一生懸命に取り組む」など基本的なことをしておけば問題ありません。後は定期テストで少しでも良い点数を取ることです。
プロ家庭教師の先生と一緒に頑張りましょう。
《加賀地区》小松事務局 北野先生
小松高校の受験倍率が最初の出願で1.36倍、寺井高校が1.44倍と近年にない高倍率でした。小松高校は志願変更で若干下がりましたが、その分小松明峰高校のボーダーラインも上がったようです。また、21年度に高倍率だった小松工業が昨年の反動で下がり、寺井高校へ流れたと思われます。
成績上位層と下位層との差が広がり、中学校単位でも学力差が生まれつつある昨今、厳しい受験を乗り越えるにはまずは生徒さんが周り(他人)との比較でなく自分自身の受験だという気持ちを強く持ち、勉強に意味と根拠をつけていくことです。
プロ教師に頼ってください。
日 程:平成23年3月 8日(火)9日(水)
合格発表:平成23年3月16日(水)
*職業に関する学科、体育科、地域創造科、演劇科、普通科(自然科学、国際文化、人間福祉、情報科学、スポーツ科学、芸術および外国語の各コース)、総合学科の推薦入学枠は募集人数の30%以内となりました。(これまでは50%以内)
*また、普通科(コース除く)の推薦要件に『推薦にふさわしい学力を有すること』の一文がはいり、学力重視の方向性を打ち出しています。
特定校に人気が集中する高校入試を悔いのないものにする為に、ぜひ一度お電話下さい。
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